青春の1ページ：菊池桃子「アイドルを探せ」
レコードプレーヤーから懐かしいメロディが流れ出す。
それは、私たちが青春時代を過ごしたあの頃、耳にしたことのある曲。
今回は、菊池桃子さんの『アイドルを探せ』をご紹介します。この曲は、ただ懐かしく感じるだけでなく、今の私たちに何かを語りかけてくるような、そんな魅力を持っています。
「アイドルを探せ」楽曲情報
発売日: 1987年3月25日
作詞・作曲: 売野雅勇、林哲司
チャート成績
- オリコン週間チャート: 1位
- オリコン年間チャート: 43位
- ザ・ベストテン: 2位（最高位）、年間61位
- 歌のトップテン: 1位（最高位）
「アイドルを探せ」歌詞
銀河の片隅（すみ）で息をひそめて
名もない星を探してるあなた
街を見降ろす天文台は
夢にいちばん近い駅なのね・・・
横顔まぶしい
空巡る神秘が描（えが）く
レヴュー祈るように見とれる
夏の日の少年のまま
ねえずっと生きていってね
夢映す瞳（め）が翳（かげ）らないよう
代わりになり傷つきたく思う・・
最後に出逢う人だといいな
後ろ姿にささやいてみたの
いちばん小さな星をあげるよ
探し出してね
運命が伏せた奇跡のカードよ
夜があけて空を見ると
なぜ懐（なつか）しくなるのかな・・・
もう記憶から消えた日に
この生命棲んでたからね
長い眠りを解いたのは誰
風のようなあなたに逢うためね
最後に出逢うひとだといいな
あたたかな瞳で微笑ってるひとが
いちばん小さな星を見つけて・・・
あなたの夢で呼吸（いき）をしていたい
時間が消えても・・・
「アイドルを探せ」の動画
いかがでしたか？青春時代を思い出させてくれる、そんな懐かしの楽曲ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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