都道府県魅力度ランキング2026は誰が決める?調査方法や91項目を解説

毎年話題になる「都道府県魅力度ランキング」
2026年はどの都道府県が上位に入ったのでしょうか。また、このランキングは誰が、どのような方法で決めているのか、疑問に思ったことはありませんか?
都道府県魅力度ランキングは、単純に観光客の数や名物の多さだけで順位が決まるものではありません。全国の消費者を対象としたアンケート調査をもとに、各地域の魅力やイメージなどを評価しています。
この記事では、都道府県魅力度ランキング2026の調査機関、アンケートの方法、91項目の調査内容、2026年のランキング上位について、わかりやすく解説します。
都道府県魅力度ランキング2026は誰が決めている?
都道府県魅力度ランキングを発表しているのは、株式会社ブランド総合研究所です。

同社は、地域のブランド力やイメージなどを調べる「地域ブランド調査」を毎年実施しています。
この調査では、全国の消費者を対象に、各都道府県や市区町村について、どのくらい知られているか、どのような魅力を感じるか、観光に行きたいか、住んでみたいかなどを調べています。
その結果をもとに、都道府県や市区町村の魅力度ランキングなどを発表しています。
つまり、都道府県魅力度ランキングは、国や自治体が公式に決めた順位ではなく、民間の調査機関が消費者アンケートをもとにまとめたランキングです。
都道府県魅力度ランキング2026の調査方法
では、具体的にどのような方法で調査しているのでしょうか。
2026年の「地域ブランド調査2026」では、次のような方法でアンケートが実施されました。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2026年6月23日~7月17日
- 回答者:20代~70代の男女
- 有効回答数:31,666人
- 調査対象:47都道府県と全国1,000市区町村

回答者は、男女別・年代別・地域別にほぼ同数ずつ集められています。そのうえで、日本全体の年齢や地域ごとの人口構成に近づくように再集計されています。
また、都道府県の調査では、回答者一人ひとりがすべての都道府県を評価するのではなく、提示された11または12の都道府県について回答する方式が採用されています。
このように、一定のルールに基づいて集められた回答をもとに、各地域が評価されています。
魅力度ランキングは91項目で調査されている
「都道府県魅力度ランキング」と聞くと、魅力度だけを質問して順位を決めているように思うかもしれません。
しかし、2026年の地域ブランド調査では、魅力度だけでなく、認知度、観光意欲度、居住意欲度、地域のイメージ、地域資源に対する評価など、合計91項目が調査されています。

例えば、次のような観点があります。
1. その地域をどれくらい知っているか
地域の名前や特徴が、どの程度知られているかを調べます。
知名度が高い地域は、旅行先やニュースなどで目にする機会も多くなります。ただし、知名度が高いことと、魅力度が高いことは同じではありません。
2. その地域に魅力を感じるか
その地域を魅力的だと感じるかどうかを評価します。
自然、食、歴史、文化、街並みなど、地域に対するさまざまなイメージが、評価に関係すると考えられます。
3. 観光に行きたいと思うか
その地域を旅行先として訪れたいと思うかどうかを調べます。
観光地やイベント、食文化などへの関心が、観光意欲度に表れることがあります。
4. 住んでみたいと思うか
その地域に住んでみたいと思うかどうかも、調査の対象です。
旅行先として人気がある地域でも、住みたい地域として同じように評価されるとは限りません。
このように、複数の観点から地域を調査することで、それぞれの地域がどのように評価されているのかを分析できる仕組みになっています。
なお、91項目すべてが都道府県魅力度の順位に直接使われるという意味ではありません。魅力度ランキングと、その他の評価項目は区別して考える必要があります。
都道府県魅力度ランキング2026の上位は?
2026年の都道府県魅力度ランキングでは、北海道が18年連続で1位となりました。
上位10都道府県は次のとおりです。
| 順位 | 都道府県 |
|---|---|
| 1位 | 北海道 |
| 2位 | 京都府 |
| 3位 | 沖縄県 |
| 4位 | 東京都 |
| 5位 | 神奈川県 |
| 6位 | 大阪府 |
| 7位 | 福岡県 |
| 8位 | 長崎県 |
| 9位 | 長野県 |
| 10位 | 静岡県 |
2026年は、北海道・京都府・沖縄県が前年と同じ順位を維持しました。一方、東京都は4位に上昇し、神奈川県は5位となっています。大阪府も順位を上げて6位に入りました。
また、長崎県は前年から順位を上げて8位となりました。
ただし、このランキングは調査対象となった消費者の評価を数値化したものです。順位が低いからといって、その地域に魅力がないという意味ではありません。
地域ごとに自然、食、文化、暮らしやすさなどの特徴があり、どのような魅力に注目するかによって、地域の見方も変わってきます。
都道府県魅力度ランキングは本当に地域の魅力を表している?
ランキングを見ると、「自分の住んでいる県はもっと魅力があるのに」と感じる人もいるかもしれません。
実際、地域の魅力は一つの順位だけですべてを表せるものではありません。

例えば、観光地として人気があることと、住みやすいことは必ずしも同じではありません。また、全国的な知名度が高くなくても、地元の人に愛されている名産品や文化、自然がある地域もあります。
都道府県魅力度ランキングは、全国の消費者が各地域に対してどのようなイメージや魅力を感じているかを知るための一つの資料です。
順位だけを見るのではなく、観光意欲度や居住意欲度、地域資源に対する評価なども合わせて見ると、それぞれの地域の特徴がよりわかりやすくなります。
都道府県魅力度ランキング2026を動画で解説!
ここまで、都道府県魅力度ランキング2026の調査方法や、91項目の調査内容について紹介しました。
文章だけでは少しわかりにくい部分もあるため、動画でも解説しています。
「そもそも誰が決めているの?」「どうやって順位が決まるの?」と疑問に思った方は、ぜひ動画もご覧ください。
動画では、都道府県魅力度ランキングの仕組みや調査方法について、図解を使ってわかりやすく解説しています。
まとめ

都道府県魅力度ランキング2026について、調査機関や調査方法、91項目の内容を紹介しました。
今回のポイントをまとめると、次のとおりです。
- ランキングを発表しているのは株式会社ブランド総合研究所
- 2026年は31,666人の有効回答をもとに調査
- 調査は2026年6月23日から7月17日まで実施
- 魅力度だけでなく、認知度や観光意欲度、居住意欲度など合計91項目を調査
- 北海道が18年連続で1位となった
都道府県魅力度ランキングは、全国の消費者が各地域にどのような魅力を感じているかを知る手がかりになります。
ランキングの順位だけでなく、調査の仕組みや地域ごとの特徴にも注目すると、新しい発見があるかもしれません。
あなたが魅力的だと思う都道府県はどこですか? ぜひ、コメントで教えてください。




